みずほ信託銀行、ナレッジワーク導入でコンサルティング営業を高度化

2024年10月15日16:30|ニュースCaseHUB.News編集部
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 みずほ信託銀行は、営業支援クラウドサービス「ナレッジワーク」を採用した。10月10日、ナレッジワークが発表した。営業資料やノウハウの共有を促進し、コンサルティング営業の質とスピードを向上させ、顧客の多様なニーズに対応する高度なコンサルティング営業の実現を目指す。

 みずほ信託銀行は、信託機能とグループ各社の機能を組み合わせ、顧客に多様な価値を提供することで持続的な成長を目指している。同社では顧客の経営課題が多様化・複雑化する中、高度なコンサルティング営業が求められている。しかし、ナレッジが散在して共有されていないことが課題だった。

 ナレッジワークを導入することで、営業担当者がナレッジを容易に共有、活用できる環境を構築する。ナレッジワークは、直感的な操作性と高い検索性を備えており、営業資料やノウハウを迅速に検索・活用することができる。

 みずほ信託銀行コーポレート&インベストメントバンキング業務部の藤田直樹部長は、「ナレッジワークの直感的な操作性や高い検索性は、ナレッジの共有を促進し、営業活動の質とスピードを大幅に向上させるものと確信している」とコメントしている。

 ナレッジワークは、営業資料やノウハウの共有、営業向け学習プログラムの提供など、様々な機能を備えている。導入により、営業担当者は最新の情報を共有し、効率的に営業活動を行うことが可能となる。また、顧客への提案資料作成時間を短縮することで、顧客との対話時間を増やし、より質の高いコンサルティングサービスを提供できると期待される。みずほ信託銀行は、ナレッジワークの導入により、高度なコンサルティング営業を実現し、顧客の企業価値向上に貢献していく。

ニュースリリース