井筒まい泉、ファイル送信基盤を刷新 取引先との大容量データ授受を安全に

2026年5月12日22:58|ニュースCaseHUB.News編集部
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 井筒まい泉は、社外取引先とのファイル送受信業務を効率化するため、日本ワムネットが提供する純国産のファイル転送・共有サービス「GigaCC ASP」を採用した。5月12日、日本ワムネットが発表した。メールでは送れない大容量ファイルを安全かつ円滑に共有できる環境を整え、業務の生産性向上を図る。

 とんかつ専門店「とんかつ まい泉」を展開する井筒まい泉は、レストラン事業や直営販売店のほか、ECサイトや卸事業など幅広く事業を展開している。同社ではチラシ制作会社などの社外取引先と画像や制作データといった大容量ファイルをやり取りする際、メール添付では容量制限により送信できない課題を抱えていた。

 システム選定にあたっては、ファイル送信に特化したシンプルな操作性で、ITリテラシーの差を問わず現場で無理なく定着できる点を重視した。また、必要な機能を備えつつ現実的なコストで導入・運用できるコストパフォーマンスの高さも採用の決め手となった。

 導入後は、レストラン、EC、広報の3部門を中心に活用を開始。当初はファイル送信が主な用途だったが、現在ではアカウントを持たない相手からもファイルを収集できる機能や、継続的なファイル共有機能も活用されている。これにより、個人の連絡先を介さないセキュアな授受が可能となり、心理的な不安の解消にもつながっている。

 井筒まい泉グループビジネスサポート本部総務・システム部の瀧田氏は、「これまでできなかった運用がGigaCCを使うことで現実的にできるようになった。特別な複雑さを必要とせず、日々の業務で『これができれば十分』というポイントをしっかり押さえている」と評価している。今後はさらに活用範囲を広げ、企業間コラボレーションのさらなる効率化を進める。

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