アフラック生命とがん研有明病院、オンライン診断書連携で給付金請求を完結

2026年7月14日09:00|ニュースCaseHUB.News編集部
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 アフラック生命保険とがん研究会有明病院は、生命保険や医療保険の給付金請求手続きをオンラインで完結できるシステムを運用する。システム基盤として、富士通の「オンライン診断書連携サービス」を採用した。7月13日、富士通が発表した。2026年8月末の運用開始を予定しており、被保険者の利便性向上とともに、医療現場における診断書作成の業務負荷軽減を目指す。

 生命保険や医療保険の給付金請求では、医療機関が作成した診断書の提出が必要となる場合がある。従来の診断書の受け渡しは対面や郵送が前提となっており、患者や保険会社、医療機関のそれぞれにとって負担が生じるプロセスだった。特に診断書の作成業務は医師の業務負荷の一因となっており、安全性を確保しながら簡便に手続きを完結できる仕組みが求められていた。

 こうした課題の解決に向け、アフラック生命保険とがん研究を有明病院などは、2025年6月30日から11月30日まで実証実験を実施した。診断書の作成依頼から受付、作成にいたる効率性を検証し、発行までの所要日数短縮などの効果を確認したうえで今回の採用を決めた。

 新システムでは、被保険者がオンラインで給付金請求を申請すると、保険会社が申請内容から診断書の要否を判断して案内する。診断書が必要な場合、被保険者はこれまで医療機関の窓口で行っていた作成依頼をオンラインで実施できるようになる。

 医療機関側は、システムに含まれる診断書作成補助ツールを活用する。このツールは、医療機関が保有する入出院などのデータを保険会社指定の項目に沿う形に変換し、既存の診断書作成支援システムにデータ連携する仕組みだ。これにより入力作業の効率化と時間短縮が可能になる。完成した診断書を医療機関がシステム上へアップロードすることで、被保険者と保険会社もオンライン上で確認可能となるため、来院や待ち時間、郵送の手間とコストを削減できる。

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オンライン診断書連携サービスの概要

ニュースリリース