カフェブランド「nana's green tea」を展開する七葉は、クロスビットが提供するクラウドシフト管理サービス「らくしふ by SmartHR」を導入した。8月4日、クロスビットが発表した。シフト作成や管理業務の効率化を図るとともに、データに基づく適正な人員配置による店舗運営体制の強化につなげる。
七葉は「新しい日本のカタチ」をコンセプトに、抹茶や日本茶を中心としたカフェ「nana's green tea」を国内外で約100店舗展開している。これまで各店舗におけるスタッフのシフト作成や勤務管理は、店長が紙や表計算ソフトなどを用いて個別に実施していた。そのため、従業員からのシフト希望の集計や調整、本部への共有といった一連の作業に多大な手間がかかっていた。また、店舗間でのシフト管理方法の標準化や、人員配置の最適化も課題となっていた。
こうした課題を解決するため、七葉はクラウド上でシフトの提出から作成、共有までを一元管理できる「らくしふ by SmartHR」の採用を決めた。LINEを活用して従業員が簡単にシフト希望を提出・確認できる操作性や、現場の管理負荷を大幅に軽減できる点、店舗全体の稼働状況を可視化できる機能を評価した。
導入により、従業員はLINE上でシフト希望の提出や決定通知の受け取りが可能になった。店長は集計されたデータをもとに画面上で効率的にシフトを作成・調整できるようになり、従来の紙や表計算ソフトへの転記作業や連絡の手間が削減された。本部側でも全店舗のシフト状況をリアルタイムで把握・分析できる環境が整備された。
導入効果について、七葉の担当者は「以前は店舗ごとにシフト作成のルールやツールが異なり、集計や調整に多大な時間と手間がかかっていた。らくしふ by SmartHRの導入により、全店舗でLINEを通じた一元管理が可能となり、転記や連絡にかかる業務負担が大幅に削減された。本部としてもリアルタイムで全体の稼働状況を把握できるようになり、業務の標準化と適正な人員配置に向けた基盤が整った」とコメントしている。
今後は、可視化されたシフトデータを活用して各店舗の混雑予測や稼働状況に応じた適正な人員配置を推進する。店舗運営のさらなる効率化とともに、従業員の働きやすい環境づくりとサービス品質の向上を図る。