RevCommがクラウドサービスの新機能をチュートリアルで周知

2024年9月9日08:55|ニュースリリース公開日 2024年8月9日|ニュースCaseHUB.News編集部
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 RevCommは、IP電話の音声コミュニケーションを解析・可視化する営業支援ツール「MiiTel(ミーテル)」において、スターティアホールディングス子会社のクラウドサーカスが提供するカスタマーサクセスマネジメント(CSM)ツール「Fullstar(フルスタ)」を採用した。8月9日、スターティアホールディングスが発表した。

 RevCommが提供しているMiiTelは、電話やオンライン会議などのあらゆるビジネスコミュニケーションを集約し、音声解析AIを用いてインサイトを提供するクラウドサービスである。膨大なデータから直感的でわかりやすい"気づき"を提供できる機能を進化させる一方で、多機能がゆえにユーザーに新機能が伝わりづらいという課題があった。そこで同社は、新機能がどのように役立つのかをユーザーに「早く・確実に」届けたいと考え、チュートリアルサービスの導入を検討した。

 チュートリアルサービスの設定にあたっては、新機能のリリース頻度が高いため、ノーコードで非エンジニアでも簡単にガイドが作成できることを最も重視した。そうしたなかでRevCommが選択したのは、Fullstarであった。上記の要件に加え、利用データの分析ができること、顧客ロイヤルティを測る指標のNPS(Net Promoter Score)により、ユーザーの定性的な評価が確認できることも魅力だった。また、料金面もリーズナブルかつ設計が明確であることに加え、管理者のIDの制限がなく、複数チーム横断でFullstarを活用できることも決め手の一つとなった。

 RevCommのプロダクトディビジョン プロダクトマーケティングマネージャーの井上志穂氏は、Fullstarを次のように評価している。

 「Fullstarでのガイドの作成は感覚的に進めやすく、非エンジニアでも簡単に対応できる。ガイド機能により、国内のアクティブなMiiTelユーザーに漏れなく新機能の活用法を周知することができた。また、NPSを1か月で4,000件以上獲得でき、点数の高い層と低い層でどのような利用状況の違いがあるのかをFullstar上で簡単に分析できることにも驚きだった」

 今後はNPSのデータをクロス分析し、次の打ち手に生かしていくとのこと。新機能のガイドやNPSに加え、新しいユーザーが、よりスムーズにMiiTelを活用できるよう、オンボーディングのチュートリアルも強化していくことを考えている。


ニュースリリースURL
https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000204.000016877.html