コニカミノルタは、バックアップ環境の安定運用とコスト削減を目的に「Rubrik」を採用した。4月10日、Rubrikを提供するパナソニック インフォメーションシステムズが発表した。
コニカミノルタは、2018年にバックアップツールの統一と処理時間短縮を目指し、パナソニック インフォメーションシステムズの支援のもとバックアップソリューションを導入していた。しかし、既存ソリューションのサービス終了に伴い、新たなシステムへのリプレースが必要となった。これまでの運用方法を継承しつつ、性能とコストの最適化を図るためにRubrikの導入を決めた。
Rubrikは、既存環境と同等の高いパフォーマンスを維持しながら、運用コストやランニングコストを抑えられる。提案段階で複数の選択肢が提示され、その中から最適な構成が選ばれたことも評価された。さらに、導入後も継続的なサポートが提供されることで、安心して運用できる体制が整えられている。
既存システムから新システムへの移行は、スムーズに行われた。バックアップ構成や運用方法が従来通り維持されただけでなく、高いパフォーマンスも確保された。特に、パナソニック インフォメーションシステムズのサポート体制は、プロジェクト全体を通じ高く評価されている。
導入後は安定したバックアップ環境の継続運用が可能となり、業務効率の向上やコスト削減が期待されている。また、新たなシステムにより将来的な拡張性も確保されており、変化する事業環境にも柔軟に対応できる見通しだ。今後もコニカミノルタは、Rubrikを活用したデータ管理体制を強化しつつ、事業活動の効率化と競争力向上を目指す。
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