あおぞら銀行、Sansan導入で全行員の人脈活用へ 営業DXを推進

2024年9月25日09:00|ニュースCaseHUB.News編集部
x
hatebu

 あおぞら銀行は、Sansanの営業DXサービス「Sansan」を全部署に導入した。9月19日、Sansanが発表した。同行は、中期経営計画で掲げるDX推進の一環として、行員が個別に管理していた名刺、接点情報をSansan上で一元管理することで、全社的な人脈活用と戦略的な営業活動の実現を目指す。

 あおぞら銀行では、中期経営計画の重点テーマとして「DXの推進」を掲げ、さまざまな施策を推進している。営業分野においては、行員ごとに名刺、接点情報を管理しているために、情報が散在しているのが課題だった。そこで行員の名刺、接点情報を全社で有効活用できるよう、Sansanの導入を決めた。

 あおぞら銀行は、Sansanの導入により、これまで個別に管理されていた行員の人脈を一元管理し、全社で有効活用できるようになる。また、最新の顧客情報に基づき迅速にアクションを取ることができるようになるため、営業活動の生産性向上にも繋がる。さらに、Sansanに搭載されている100万件を超える企業データベースと行員の接点情報を組み合わせることで、アプローチすべき企業を明確化し、戦略的な営業活動を推進していく。 

ニュースリリース