SBIペット少額短期保険は、契約者の利便性をさらに向上させるため、公式LINEアカウント上のサービス拡充に向け、モビルスのチャットボット「MOBI BOT」を採用した。6月15日、コンタクトセンター向けCXソリューションを提供するモビルスが発表した。これにより、2026年6月15日から公式LINEアカウントを通じて、保険金請求手続きの状況確認サービスの提供を開始する。
ペット保険を扱うSBIペット少額短期保険は、ペットの病気やケガによる通院、入院、手術の治療費用の一部を補償する保険を提供している。同社はこれまでにも、公式LINEアカウント上で保険金を請求できる受付サービスや各種変更手続きが可能なサービスを展開してきた。しかし、契約者から「保険金請求をしてから支払いが完了するまでの進捗状況が分かりにくい」との要望が寄せられていたことから、顧客の不満を解消し、より安心で利便性の高いサービスを提供するための環境整備を進めていた。
今回開始する新サービスでは、MOBI BOTを活用して保険金請求後から支払い完了までの進捗状況の確認を自動化している。契約者は、使い慣れたLINE上でチャットボットの案内に沿って証券番号や本人確認などの必要事項を入力するだけで、スマートフォンからいつでも簡単に手続き状況を確認できる。
これにより新たに確認可能となった内容は、現在の保険金請求の手続き状況、保険金の支払いまでにかかる日数の目安、そして過去に支払いが行われた保険金の詳細情報の3点だ。利用の流れとしては、契約者がLINEの画面上にあるリッチメニューから「保険金関連」を選択し、チャットボットの指示に従って対象の手続きや確認同意を選んだ後、本人確認情報を入力することで一覧から状況を把握できる仕組みとなっている。
保険金請求の受付だけでなく、手続き状況の確認、さらには契約内容の確認や変更にいたるまでの一連のプロセスがLINE上に集約されたことで、契約者は日常的なコミュニケーションツールを通じて一貫したサポートを受けられるようになっている。