YSL Solution、操作ログ管理システム刷新で業務効率と情報セキュリティを両立

2026年8月4日22:40|ニュースCaseHUB.News編集部
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 YSL Solutionは、BCCのPC操作ログ管理システム「BCC Client Monitor」を導入した。8月4日、BCCが発表した。PCの操作ログ収集とログ検索機能の向上により、システム運用業務の効率化と社内の情報セキュリティ体制の強化を両立した。運用負荷の低減とセキュリティガバナンスの向上につなげる。

 YSL Solutionは、建設業向けの建築図面閲覧アプリやシステム開発を手掛けるIT企業だ。顧客情報や開発中のプログラムなどの重要情報を扱うため、かねてより情報セキュリティ体制の維持・強化に取り組んできた。

 従来は他社のPC操作ログ管理ツールを利用し、全社で約170台のPCログを収集していたが、ログの収集漏れや検索精度の低さが課題となっていた。特にファイル検索では完全一致検索しか行えず、目的のログを抽出するのに長時間を要していた。また、旧ツールの契約更新時期が迫っていたこともあり、システム基盤の刷新を決めた。

 複数のログ管理ツールを比較検討した結果、BCC Client Monitorを採用した。選定にあたっては、ログの精度や検索の柔軟性に加え、既存ツールと同等の機能を低コストで導入できる点を評価した。また、自社運用とクラウド運用の選択が可能であり、将来的なインフラ環境の変更に柔軟に対応できる点も評価した。

 新システムの導入により、ログ管理業務の作業効率は大幅に向上した。従来は難しかったあいまい検索が可能になったことでログ抽出作業が迅速化し、集計機能の活用で社内のPC利用状況を容易に把握できるようになった。これにより、トラブル発生時の状況把握やログ確認にかかる負荷が軽減されている。

 YSL Solution管理本部総務部部長の吉井大輔氏は、「BCC Client Monitorの導入により、これまで手間がかかっていたログの検索や集計作業がスムーズになり、管理業務の負担が軽減された。コスト面を抑えながら高い検索性能を確保できたことに満足している。今後はログの活用範囲を広げ、さらなるセキュリティ強化と業務改善に活かしていきたい」と話している。

ニュースリリース